■『忘れられた黒い魔女』
■登場人物紹介
◆フドウ=カース=アグリーア
ローン(人魚族の一種族)
処女が近くにいると元気になるアザラシ(の皮を被った)爺さん。
一応、『ローン』と呼ばれる慈悲深く高貴な水の民ではある。
魔族に襲われたり、犯罪者の群れに身を投じたりと、水底より陸で活動していたらしい波乱の過去アリ。
◆ヒュノー=リン
風笑人(ハファユ)
いつも笑ってるのほほん魔族の娘。舌はドギツイ紫色。
アミバと名付けたトンボをお供に旅している。
ランセヴァーン(長剣)を持っているので、一応ヘナヘナパーティの主戦力。
◆クワッキン
鍬(くわ)
石小人に撲殺された農夫の遺品。
その時々の気分次第でニョキニョキと色んな精霊体が薄気味悪く飛び出す。
空も飛ぶことができる。
◆シュウ=マッハ=(以下略)
丘小人(ニムラトス)
エロ親父臭い妙な歌をウクレレで弾き語る、勇ましいチビの詩人。
殺された農夫バットの口に、腐敗防止クッキーを押し込んだ張本人。
山賊につけ狙われたり、魔道士の恨みを買ったり、結構波乱の過去を持つ。
◆アイン
水妖(ウンディーネ)
優雅に舞う自分勝手な水の妖精娘。
一応、妖精だけのことはあり、能力値が他の連中よりも異常に高い。
『酔っぱらっていると調子が出る』という特性も、なんだかタチが悪い。
■『忘れられた黒い魔女』