■ act　2-9　M'1949/04/21
〜お助け騎士、集団暴行される〜

[変人乱舞な3R目]
コール：嫌じゃ嫌じゃあいつは嫌じゃ。
ソフィ：あ、そんじゃあ…
コール：月影の十イト！

　　　(一同大爆笑)　

(ハス)：あーもういや(笑)。
ＧＭ：あんまし変わらんと思う。リアラまたもや放心状態(笑)。
コール：しまった！　やるんじゃなかった。ごめんなさい。冗談です。
ＧＭ：もう遅い。薔薇とかは投げんのか？
コール：えーい！　近くの樽に飛び乗るぜ！　んで懐から酒瓶取り出して投げたる！
ソフィ：そしてなぜか床に突き刺さる(笑)。

　　　(一同爆笑)

(ハス)：カッチョいいセリフ言えよ！　兄弟。
コール：あーうー「平和を乱す奴は許さんぞ！」とか言いながら、兵士Dに向かって狙撃。
ＧＭ：地下室で樽の上に乗って狙撃か(笑)。
コール：え、あぁ、じゃあ接近戦やし、ブラックジャック攻撃に変えます。
ＧＭ：いや、別に変えろとは言ってないんやけど。じゃあ装置不良で銃の修理してる兵士Dに飛びかかった黒い影！
コール：(ガシャン)……お、攻撃成功。
ＧＭ：回避は……失敗や。ダメージどうぞ。
コール：8発。徹甲力は4。
ＧＭ：了解。十イトの突き出したブラックジャックは、鉄砲修理に勤しんでた兵士Dの脳天に吸い込まれた(笑)。それを見た他の三人の鉄砲の銃口が、一斉に変質者へと向けられた。
コール：えーなんで狙われんの！？
(ハス)：馬鹿野郎！　兵士D刺したままやからやろ！　はよ逃げろよ！！
コール：チッ、兵士達を威嚇するぜっ！！　「おいお前達！そんな所から発砲して、こいつが無事ですむと思うのか！」と、兵士Dをチラつかす(笑)。
ソフィ：なんて姑息な月影の十イト様。
ＧＭ：兵士達は全員、サーベル振りかざして襲いかかってくる(笑)。
コール：わおぉー！！
(ハス)：なんて仲のいい奴らや(笑)。
ＧＭ：(ガシャン)……54失敗、27、36は成功。回避どうぞ。
コール：(ガシャン)……あ、両方失敗。WOLは……失敗や。
ＧＭ：じゃあ兵士A、Bそれぞれ5発と6発のダメージで変質者を斬り裂く。ふむ、悪くない(笑)。

[変人被爆の4R目]
ＧＭ：リアラはまだボーっとしてる。
コール：おーい。
ＧＭ：次はセラムソか。
ソフィ：ああっ月影の十イト様っ(笑)！
ＧＭ：兵士に寄ってたかって苛められてる。
ソフィ：ヴ……とりあえず防御しとく。
ＧＭ：助けには行かんねんな。で、その月影の十イトはどうする。
コール：こ、こうなったらもう一度接近戦だっ！
(ハス)：もうされとるやろ(笑)。
コール：ブラックジャックで兵士Cを攻撃。(ガシャン)……04、成功！
ＧＭ：こっちの回避は失敗。ダメージは？
コール：11発。(突然)「烈風券！！」(編注：コール役のタカノリ君お気に入りの格闘ゲー『餓狼伝説』より。ボスキャラの必殺技名。本人、それ風に発音してます)

　　　(一同爆笑)

(ハス)：あんた、何者やねん(笑)。
ＧＭ：CのHP残り6。
コール：つ、強いなぁ……
ＧＭ：だいだいやね。リアラはさっきから惚けてるしソフィは怪我してるし、数からゆーても4対1やろ。倒せると思う？　それに君ら偵察しにきただけちゃうん？　ま、いいか。負傷した兵士CとDとアバラ君を抱えた兵士ABは、君らの隙を突いて階段へと駆け込む。
(ハス)：やべっ！逃がすなよ！！
コール：慌てて追いかける。
ＧＭ：そのコールに向かって最後の兵士が何やら黒い塊を投げてよこす。「お前等のおかげで動きやすくなった。これはその礼だ！」
(ハス)：ちゃんと受け取れよ、兄弟(笑)。
コール：ってもらうけど何？
ＧＭ：手榴弾。
コール：ふぎゃぁぁっ！！
ソフィ：一個？
ＧＭ：いや、床にもバラバラと。兵士達全員が投げてよこすよ。
ソフィ：おひ、これどないせいちゅうのん！
ＧＭ：転がった手榴弾が足に当たったのか、リアラもようやくそれに気づく。
(ハス)：遅いって(笑)。
ＧＭ：「みんな、早く私の足もとに伏せてっ！！」やって。
コール：トォウ！！
ソフィ：あたしも樽を踏み台にして、トゥ！
ＧＭ：と、二人が叫ぶと同時に、地下室で大爆発が起こる。