▼replay_Gear Antique

■『金の瞳の女神 act4』/13

←return   →next












■ act 4-13 M'1949/05/05
〜暴走〜

[2R]
GM:次のラウンド。もう少しでエレベータにたどり着くと思った時、クルフサージャンの目の前に戦車が割り込む。
ハス:何ぃ!?
GM:ヤークトバイパーや。
ハス:うぉっ! ヤークトバイパーか。
GM:第三期戦車砲、発射。(ガシャン)……25、当たり。
ハス:こちらも対抗するぞ。回避っ!
GM:戦車同士でそんなことできるんやろか。
イルナ:受け流しよ。
GM:まぁ、操縦判定1/2でやってみて。
ハス:(ガシャン)……03、成功。……75、失敗。WOL!……47、あかん、失敗や。
GM:ダメージ6D10(笑)。
ハス:いったぁ!
GM:死ねや!
(シルバート):6D10か。人間が喰らっても、何とか耐えれるやん。(テ注:アンタだけ)
GM:(ガシャン)……あかん、計算できんようになった。
(コール):もう一ぺんやり直せば(笑)?
(ソフィ):えらいでかい数字出てたしな。0とかいっぱい(笑)。
GM:じゃあもう一回。(ガシャン)……あら。0、1、4、2、2、2、小っさぁ。
ソフィ:20。
GM:戦車砲の徹甲力が20なんで、装甲相殺してのダメージや。
ソフィ:30も残ってるやん。まだまだ大丈夫。
GM:これで少し密閉式の戦車ではなくなったな。水漏れするぜ。
ソフィ:いや、ヘコんでんねん。
ハス:……故障率のチェックは?
GM:やってくれてもいいよ。
ハス:やらなあかんの(笑)?
GM:やれ。
ハス:(ガシャン)……60、成功。
GM:なら予想外のトラブルは発生せんかった。次、そちらどうぞ。
ハス:ブチ込んだれや!
イルナ:撃ち方、用ー意!
ハス:ってーっ!!!
(ソフィ):ポチっとな。(編注:タツノコプ口古典アニメ『タイムボカソ』シリーズより)

   (一同笑)

GM:君じゃない。イルナがやるんや。
イルナ:どうすんの?
ハス:操作判定。
イルナ:低いよ。(ガシャン)……68、失敗。WOL使います。やっ! (ガシャン)……成功!
ハス:おおっ。幸運の風が吹いたか!
(シルバート):そんな密閉した場所で?
イルナ:穴開いたから吹くの。生ぬるい風が。
GM:はいはい。砲弾はヤークトバイパーに直撃。こっちの装甲力25から、そっちの第三期戦車砲の徹甲力20を引いて、最終防御力は5。ダメージ振ってや。
イルナ:(ガシャン)……6、9、8、9、8、3……なんぼ?
ソフィ:……43。から5引いて38発。
GM:残りHP12。故障判定は……05成功、まだ一応動ける。突進してくるよ。さて、君らの後ろの方から、別の機動音が聞こえてくる。多脚戦車シュワルツハーゲンや。
ハス:出てきやがったな。
GM:踏みつけ攻撃でもしよか。……59、失敗。

[3R]
ハス:こっちの機動力の方が上回ってたんやな。そんなのには構わずエレベータ突っ込むよ。コウサくんの時みたいに、また甲板のし上がって大暴れや。
GM:だからヤークトバイパー突っ込んで来てるって。
ハス:かわす。小回りきかして。
GM:操作ロール×1。
ハス:(ガシャン)……50、失敗。WOL……あかん、51や。
GM:ヤークトバイパーと正面衝突。キャタピラを豪快に空回りさせてる。
(シルバート):シートベルトしてへんから、乗ってる奴らも大変やな。
イルナ:弾丸装填!
ハス:こんな状態でようやるなぁ。
GM:そんな状態なので、二人とも知覚ロール×2してみて。
イルナ:失敗。弾込めに夢中や。
ハス:WOLでなんとか成功。
GM:見ん方がよかったかも。ハスはエレベータの側に人影を見つける。ニヤニヤと余裕の笑いを浮かべる男がいる。
ハス:誰?
GM:「よぅ、兄弟」 ガンマニヤで凶器フリークのレイ大佐や。
ハス:ヤ、ヤバいぃっ!



 
 
 

▼replay_Gear Antique

■『金の瞳の女神 act4』/13

←return   →next