■ act 4-17 M'1949/05/05
〜発砲〜
GM:レイ大佐がニヤッて笑う。「よぅ、兄弟」
(シルバート):ウキーッ!
ハス:この人、もぅ発狂寸前やな(笑)。
GM:さて、クルフサージャンのペリスコープと目が合うと、レイ大佐はうれしそうに笑って銃を構える。「超文明銃は、お前等が持ってる奴だけじゃ、ないんだぜぇ」
(一同驚愕)
ハス:うぉおおお! ヤバい!! ピーンチ!!!
GM:「そんなにこの世が嫌なら、楽にしてやるぜ、じゃあなぁー」 発射。(ガシャン)……21、命中。
ハス:回避ぃぃ!
GM:そんなんあらへんよ。
ハス:対弾防御! 戦車が突然飛び退く!!
GM:そんな無茶な。操作ロール×1/3や。
ハス:37、成功!……86、失敗! WOL、失敗! あかん!!
GM:撃ったのは超文明熱線銃。徹甲力0やから装甲で防げる。ダメージは6D10やけどな。(ガシャン)……8、8、9、8、5、8。
ハス:46か。20引いても26発。HP残り4。
GM:故障率判定は?
ハス:(ガシャン)……76、あかん! 故障した!
GM:では熱線に貫かれた内部機関から降魔色の炎が噴き出す。
イルナ:怖っ!
ハス:緊急脱出!
GM:イルナが足ガクガクでビビッてるけど。
イルナ:撃てぇっ!!
ハス:こんな状況でやるか。
イルナ:鉄砲撃ちやがったバカ目がけて発射! (ガシャン)……失敗。WOL、失敗!
ハス:最期のあがき終わったか。外へ飛び出すぞ。どうあっても這い出す。
GM:呑気に弾撃ってたから、降魔的ダメージをやろう。
ハス:うおっ!
GM:(ガシャン)、それぞれに17発。炎やから、鎧はなし。
ハス:もともとない。熱い熱い!
イルナ:残り6や。気絶一歩手前。
(シルバート):弱っ。何だそのHPの低さは!
(ソフィ):アンタが高過ぎるんやって。
GM:辛うじて戦車の外に這い出したものの、イルナは焼け爛れてドロドロや。二人のいる戦車の上に黒い影が広がる。
ハス:はぁ?
GM:多脚戦車の踏みつけ攻撃や。
ハス:回避回避!!
GM:乗組員兵士の操縦判定は(ガシャン)……成功。回避失敗で踏みつけられる。
ハス:……65、ミス。WOL、78! 殺られた!
GM:ダメージは4D10くらいにしとくか。(ガシャン)……5、9、9、7。
(ソフィ):30。
(シルバート):なんかさっきから、やたら目良くないか?
ハス:残りHP、ちょうど1! 気絶や。(絵:3話ソフィ風に)
GM:イルナはどうしてるん? 隣で逃げ出そうと這っていたハスの上には戦車の足が落ちてきて、今隣で念入りにグリグリ捻りを加えられてるところやけど。
イルナ:「……あなたのことは忘れないわ」(笑)。
GM:ヤークトバイパーの砲身が君の方へ向けられる。「降伏しろ!」
イルナ:「降伏しろぉ?」
GM:筒の中が光り出す。
イルナ:「はい。降伏しますぅ」
GM:発射。54以下で(ガシャン)……18、命中。回避でもする?
イルナ:……ふ。
GM:ダメージは6D10やけど。
イルナ:いらんて。のこりHP6や。
(コール):全部1出ても死ぬ(笑)。
GM:5、5、7、1、3、5。黒焦げやな。
(ハス):全滅したぞ。
GM:というわけで、今日は終わりにしよか。
『act4』 is over.
See you next act......
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