■ act 5-7 M'1949/05/05
〜歓迎会終結〜
[5R]
GM:とりあえず、次、ザイア。ハスに向かって火ぃ、発射。(ガシャン)……41、成功。
ハス:逃げろ! (ガシャン)……43、失敗。
GM:着火。(ガシャン)……9……
ハス:死んだ。
GM:(ガシャン)……3……
ハス:バイバイ。
GM:(ガシャン)……10……
ソフィ:死んだゆうてるのに(笑)。
GM:(ガシャン)……10!
ハス:もう死んどるって(笑)!!!
GM:ウヒャヒャヒャヒャーッ(笑)!! 燃えろ燃えろ!
ハス:マイナス……なんぼや……25(笑)?
GM:コールのこともあるし、アイサツ効果ってことで、HP1で倒れとって。
ハス:「バイバイ、みんな!」(テ注:ドラゴンボーノレの孫悟空のように)
GM:そんな格好ええもんちゃう。黒コゲ皮膚ドロドロで、『ママーン!』とか散々泣き叫んだ後、ドチャリや。
ハス:ギャーッ!……まぁ、HP1で倒れ込んだはいいけど、俺の隣にトカゲライオンBおんねんけど。噛まれへん?
GM:炎上人間には関わりたくないらしく、飛び越えてく。次、ソフィ。
ソフィ:あーもう、このライオン、クソ鬱陶しいなー。目障りになってきたんで……よし、フック付ロープで相手の動きを封じることにしよう。
一同:おおーっ。
GM:呪文は?
ソフィ:「アンヌムツベーッ!!」(ガシャン)……08、成功。
GM:(ガシャン)……回避失敗。怪盗の手から飛び出した魔法のロープは勢いよく延びて、敵に絡みつく。ライオンは吠えたり暴れたりするけど、その度に縄はより強く相手を締め上げて続けてる。次、ハスはドチャリやからシルバート。呪文発動いけます。
シルバート:「……衝撃あれーっ!>」 苦痛状態でロール×1/2やから、(ガシャン)……43、一回成功。(ガシャン)……44、二回目も成功。
GM:狙ったのはザイアかな?……では、シルバートの杖から放たれた衝撃波にザイアは巻き込まれる。ダメージどうぞ。
シルバート:6D10。(ガシャン)×6……低いな、17。
GM:チンケな衝撃波を受けて、女魔術師はそれでも大げさに木にぶつかってみたりする。
ソフィ:その後、『1R麻痺』やったっけ。<魔風衝撃波>って(笑)。
GM:ようそんなこと覚えとるな。こっちは忘れとったわ。次、耕耘機。
イルナ:麻痺してる相手目がけて殺虫剤や(笑)! (ガシャン)……あぁ、失敗。WOL……失敗!
GM:魔術師の側の枝がジューッ! 煙上がる。
(ハス):なんで煙上がんねん! なんやねん、その殺虫剤は(笑)。
GM:はい。次は鉄砲を直してるコールの頭目がけてライオンの爪攻撃。(ガシャン)……56。
コール:成功やな(笑)。 回避、(ガシャン)……87、失敗。
GM:ダメージは……3、5、3の11。
コール:えー、残りHP19。
GM:コールの後ろにいたリアラさんが、浮浪者のあまりの弱さにいたたまれなくなって呪文を唱える。「<早く為せ、視野にありき巨大なる者、強き力で衝撃あれ>」 (ガシャン)……19、成功。ライオンAを吹き飛ばす。HP残り2。トカゲライオンよろよろです。
シルバート:もうバテてるんちゃうん。
GM:魔獸やから大丈夫。
(ハス):苦痛状態ちゃうん。
GM:魔獸やから大丈夫。トカゲライオンBはフック付ロープを食いちぎろうとする。(ガシャン)……失敗。
[6R]
ソフィ:とりあえずトドメさしたる! (ガシャン)……12、成功!
GM:縄で縛られてるので、回避不能ということで、ダメージどうぞ。
ソフィ:(ガシャン)……20発。
(ハス):やるやん。
イルナ:三枚に下ろせ(笑)!
GM:死にました。次、ハス。
(ハス):死んでます(笑)。
GM:シルバート。
シルバート:のにゃー、とうっ!ピシィーッ! タッタッタッタッターッ!
(ハス):必死で擬音語を駆使してるけど、何もわからない(笑)。
GM:俺もわからない。次、イルナ。
イルナ:動けない魔女に殺虫剤!
GM:外れたらうにゃうにゃ言ってるシルバートに当たる。
イルナ:(ガシャン)……02、成功!
ソフィ:おおーっ。
GM:と、殺虫剤が命中する瞬間にザイアをかっ攫ってゆく黒い影がある。
(ハス):……コウモリか!?
GM:うん、巨大コウモリ。そいつに捕まりながら、ザイアが苦しそうな声で呻く。
「かなり強い魔力の杖を持っているようだねぇ。ならば、ロゼッタのいるあの搭までくるがいい。搭の先には強力な結界が張り巡らされていて、その杖もただの棒切れにしか過ぎなくなることを思い知るだろう。その時こそ、絶望に打ちひしがれたお前達を皆殺しにしてやるわっ!」 バタバタバターッ。(コウモリSE) 「あと、その殺虫剤も覚えておけーっ!」やって(笑)。そんな風にして『夜風の女王』魔術師団の使徒、ザイアはコウモリに乗って、降りしきる雨の中を搭へと戻っていった。
一同:うん。
GM:あー、置いてかれたトカゲライオンさんどないしましょ。HP残り2のが一匹。
(ハス):殺ってまえ。
GM:次、コールやけど。
コール:俺? じゃあ天狗のお面を膝に付けて……「タイガアキィーック!」(笑)。(編注:格ゲー『スト2』より)
ソフィ:なんでやねん(笑)。
イルナ:もう好きにしてくれ(笑)。
GM:運動判定でもしときますか。
コール:(ガシャン)……82、失敗。WOL、(ガシャン)……あぁ、42、失敗。
ハス:「タイガアキィーック!」って、あらぬ方飛んでいったな。
ソフィ:あの技スカされたら足下危ないから、飛び出してって斬る! (ガシャン)……27、成功。
GM:回避失敗。
ソフィ:15。
GM:終わり。
イルナ:あ、殺虫剤撃とうと思ったのに(笑)。
GM:リアラが怪我人の治療をして回ったってことで、HPも回復しといてくれてええよ。「みんな、もっと気をつけて」って呆れてる。それからさすがにこの先が心配になってきたのか、「これも渡しておきます」って、みんなに護符もくれる。各自3D6振ってみて。で、その回数分だけ受けたダメージが半減します。ちなみに次からHP0になった後、<応急手当>で息吹き返しても、能力値はルール通り減っていくから。さて、最初の戦いは一段落ついたけど、どうやらこの森にも魔物がウヨウヨしているらしく、リアラは休む間もなく、なこるる壱號の周りに結界を貼って回る。しかし時は一刻を争っているので、アルテミスを助け出すのは君達とクラーゼ博士に頼みます、やって。
シルバート:あいわかった。
GM:一応リアラは用が済み次第、君らの後を追うとのこと。といったわけで、君らはコウサくんデラーックス(テ注:以下エコー略)に乗って、島の中央部にあるアルテミスの捕らわれている搭を目指し、森の中を突き進んでゆくのであった。
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