▼replay_戦国霊異伝

■『波音に夢見し者』/00

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『波音』
『夢丘』
『呼沼』
『桜鬼』

■登場人物紹介

◆行庵(ぎょあん)
 外道坊主 (51才、雄)

 飲む打つ買う、浮世のありとあらゆる欲望に魅入られた密法層。
 一流の<拳>と外道の<賭博>技能を併せ持つ上になぜか出自(出身)が芸人という謎多き中年でもあるが、とにかく要注意人物であることだけは確かだ。


◆桜(さくら)
 桃色くノ一 (19才、雌)

 桃色装束に外道の<誘惑>が魅力的な病気持ちのくの一。
(編注:この持病は『笛の音に弱い』という某キキャイダーの類いのものなので安心して頂きたい)
 一行の主戦力なのだが本人にその自覚は全くなく、妙な行動ばかりが目立っている。下僕の猪『牡丹』を酷使しながら可愛がっているのも奇行の一つと言える。


◆禊斎(けいさい)
 桃色坊主 (15才、雄)

 色々事情はあるのだが、とにかく好き好んで桃色の装束を羽織っているやかましい密法僧。
 孤児であった彼にとっての最大の不幸は、あの行庵に拾われ育て上げられたこと。おかげで養父を恐れ憎みながらも性格や行動、さらに容姿まで彼に似てきつつある今日この頃であった。


◆小牧(こまき)
 火炎くノ一 (17才、雌)

 忍刀を持っているのに<剣術>技能を習得できなかった幸薄きくの一。
 おまけにシナリオ後半は、忍術を暴発しまくることによって、その他の人々にも不幸を撒き散らすという暴挙に飛び出す災い娘となる。


◆清真足道(せいま たるみち)
 片輪陰陽師 (28才、雄)

 式術、妖術はもとより、太刀も振り回せ、馬にも乗れて和歌も歌え、天文や薬の知識もある、凄い人。
 でも実際は、一度コワれ始めると、どこまでも瓦解してゆく楽しく胡散臭い妖術師である。


◆美香(みこ)
 年下巫女 (14才、雌)

 護神器<亀剣>を掲げ、怪しげな術を駆使して、失われた先祖伝来のクワを捜すロリータ系巫女。
 プラス思考で脳天気、というより、短絡的で思考が巡らない節がある。ゲジゲジが嫌い。


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