『ポリー、森へ行く』
『ハウゼム、閉じた物語』
『ユイラン、町へ出る』
■登場人物紹介
◆ラング=ウフィッツィ
流民(るみん)、静かな道化師
チンピラや王子に問答無用で斬られまくってた気のいい詩人。
冒険者というより、路上歌うたいな方でした。
プレイヤーは小林さん。とても人の良さそうなお兄さん。本人はかなりダイス運も悪く、活躍の場も少なかったのに、要所要所で自己犠牲者になったり、みんなをまとめようと身を乗り出して案をまとめられようとされていた姿には、結構涙ぐましいものがありました。
◆スカイニット
雪精(シレリ)、竪琴弾き
パーティ随一の行動力で、お気楽な一行を引率していく雪精。
冒険者というより、雄弁な竪琴弾きで、自称暴走楽士とのこと。
プレイヤーはCan Iさん。運営隊長の名乗りを上げることによって、活動休止になりかけたサークルFINを救った人柱……もとい勇者な好青年。シナリオの読みが論理的で直行的なので、マスターとしては楽させて頂きました。
◆シアン
眠人(シリリリ)、夢見る魔女
賭博屋の片隅で、いつもうとうとしている夢占い師の魔女で、魔族の眠り人。
冒険者というより、寝てる人でした。
プレイヤーはKONNIEさん。テーブルの片隅で黙々とマジックイメージの調合を検討されている姿と、まったり物静かな棒読み台詞が印象的なお姉さんでした。携帯の着メロが何故か火曜サスペンスのテーマだったり。
◆クコ=クルコ=クム
丘小人(ニムラトス)、罠師
パーティ随一の戦闘能力があるのに刃物が苦手な丘小人。
冒険者というより、陽気な罠師で料理人な方でした。
プレイヤーは黒猫桜さん。物静かなお兄さんですが、さりげなく突飛なことを仰るので、即興対応がかなり楽しかったです。キャラシートには可愛らしい小人と、その頭上に張り巡らされたロープと鍋の罠が描かれていました。
『ポリー、森へ行く』
『ハウゼム、閉じた物語』
『ユイラン、町へ出る』